dynabook SS SX/210LE を SSD に交換した
めずらしくおかたい話。もらいものの dynabook SS SX/210LE のハードディスクがおかしくなったようなので、SSDに交換してみた。ついでにメモリも増強。結果動作はずいぶん早くなって、そこそこ普通に使えるレベルになった。
用意したSSDは、Transcend TS32GSSD25-M。2.5インチでIDEのSSD。Amazonでてきとうに選んだ安いやつだが、それでも8000円弱とそこそこのお値段。メモリはBuffalo DN333-A512M/E。PC2700 (DDR333)ってのであれば良いのかな。2000円ちょい。
交換はここのページを参考にさせてもらった。
SSDの交換
とりあえずドライバ1本用意。あとは、ネジがいっぱいなので、容れておくケースとかあると良いかも。
まずはバッテリとか余計なものを外す。そんで裏面の B6 と書いてあるネジを外す。
次はノートを開いて、キーボードの少し上の、左右に1箇所ずつあるカバーを外す。するとネジが出てくるので、これも外す。
これでキーボードが外れるので、モニタの方にスライドさせる感じでひっぺがす。右側にハードディスクが入っているので、くっついているネジ2箇所を外す。
ケースをそっと取り出して、IDEケーブルを外す。このときぺきっと外しちゃってケーブル大丈夫か心配になったので、慎重に。
ケースに4箇所ついてるネジを外したら、SSDに交換。あとは順番に元に戻したらOK。
メモリの交換
メモリの交換は、裏の 注意 と書いてある蓋を外す。
外したら、新しいメモリを斜めに差す。
ゆっくり倒して、左右のフックがかちゃりとメモリを抑えればOK。
あとは蓋を戻すだけ。
動作確認
さて、パーツやら線やらつないで電源を入れてみる。BIOSを見ると、メモリは無事認識しているようだ。
ハードディスクは…書いてないか。うーん、まあそのままUbuntuインストールに突入。
進めていくと、パーティション設定の画面。無事SSDも認識されているようだ。
問題なくインストールできました。 おしまい。