GitHub Pages の設定
使いだした GitHub Pages 。最初はなるべくシンプルな状態でやろうと思うが、テーマを若干修正したのと、ホームをページネーションしてブログっぽい感じに変更した。
ページネーション
ブログの「次へ」「前へ」みたいな、記事を何個かずつページに分けて表示するやつ。 Jekyll のドキュメントの ページネーション を参考に、作成した。
まずは _config.yml のプラグインの項に jekyll-paginate を追加して、設定を記入する。 paginate が一つのページに表示する記事の数で、 paginate_path でページごとのパスを設定する。
ページネーションはHTMLファイル内でのみ動作するらしい。今回はホームにそのまま記事を表示したかったので、 index.html 内に記事を表記する部分を記述した。
参考にしたページの記述とほとんど変わっていないが、内容を表示する部分の post.content の所を、内容の最初だけ表示する post.excerpt にした。あとは date の部分のフォーマットを変えてある。
これで、 index.html を表示すると、次のページ・前のページを順に辿れるようになっているはず。
テーマの修正
テーマは、用意されているテーマの中からシンプルそうな minima を使ってみた。大体の感じは良さそうだが、フッターが少しごちゃごちゃしているのと、本文のコンテンツの配置が気になったので修正した。
minima のファイル構造を見ると、フッターは _includes/footer.html にあるので、自分のとこにも同じように _includes/footer.html をコピーして作成。 footer-col のところをすっきりさせる。
あとはテキストの配置とかマージンとかのスタイルを修正。 assets/main.scss に以下を記入して、あとは部分ごとに自分好みの修正を加えておいた。
使用環境
- Arch Linux 4.20.6-arch1-1-ARCH
- github-pages 193
- ruby 2.6.0p0
- jekyll 3.7.4
- jekyll-paginate-1.1.0
- minima 2.5.0